交通事故の治療費で借金。養育費を拒む母親が自己破産を決断

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私は昔とてもお金に困っていました。20代前半までの話なのですが、両親は私が幼い頃に離婚しており、私は母親のほうに引き取られることになったのですが母親は父親から養育費をもらう事はありませんでした。

養育費を受け取らない母親

父親が養育費を払うつもりがなかったというわけではなく、母親の方がプライドのせいか父からの養育費を受け取ろうとしなかったのです。そのため子供時代はかなり金銭的に苦しかったです。

離婚した後の家族構成は母と私と妹の3人なのですが母親は正社員ではなくパート勤務だったので収入も一般の家庭より低くて、3人が生活するには少し足りない位でした。

母親が交通事故にあい半年ほど入院

母は足りない分は借金をしながら何とか生活していたのですがそんな生活も長くは続きませんでした。母は仕事に向かう途中に交通事故にあい半年ほど入院する大けがを負ったのですが、その事故は母が悪く保険にも入っていなかったので治療費はもちろんのこと生活費も足りなくなり借金を増やすことになりました。

当時私は高校に入ったばかりだったのですが生活のために毎日アルバイトをしていました。本当に時間がある時は常にアルバイトをしていたので月の収入は15万円近くありました。

生活費と借金返済のためにアルバイト

妹はまだ中学生でアルバイトができないですし、母はしばらく入院が必要と言うことで何とかその間の生活費と借金返済のためにひたすら働き続けました。そんな生活を母が退院した後も高校3年生になるくらいまで続けていました。

私と母の働いたお金を合わせると何とか借金をしなくても生活ができるようになりそこまで苦しくはなかったのですが、今までしてきた借金の利息や支払いがかなり大きなものになってしまいそれを完済するにはもっとお金が必要でした。

自己破産をしてから楽になり

ですが私には夢がありその夢を叶えるためには大学に行く必要がありました。そのことを母に話すとそれなら私も応援するからがんばりなさいと言われました。応援すると言われても金銭的な面の考えると現実的に無理だったので、どうしようかと考えていたところ母は自己破産することを決めたようでした。

自己破産をしてからは生活の金のことだけを考えればよくなったのでだいぶ楽になりました。それから私は受験勉強とアルバイトの生活を続け何とか大学に合格することができました。

今は自営業として自分で仕事

大学は奨学金で行くことにしました。大学卒業までは高校時代と同じような生活を送っていました。ただアルバイトの質が上がり時給もあがったのでそこからは生活に困る事はありませんでした。

妹もアルバイトができるようになり母の収入も以前と変わらずあったので、余ったお金は妹の大学資金のため貯めることにしました。その後私は大学を卒業して、今は自営業として自分で仕事をしているのですが一般的な家庭よりも裕福になれたのでとても幸せです。

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