弟がキャッシング会社から100万円の借金。返済する為に70万円は貯金から、残りを用意できず私がキャッシング会社から借入れ

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定職にも就かず

両親と弟、私、祖母の5人で生活していたのですが、弟は高校を中退し、あまり柄の良くない友人と昼夜逆転の生活を送っていて、定職にも就かず、両親を始め家族は困り果てていました。アルバイトのような仕事を点々としているにも関わらず、弟の身につけている服やアクセサリーは高価なものばかり。どうしてこんなにお金を持っているのだろう、と私は疑うようになりました。

私の自宅は自営業を両親が営んでいて、私はいずれ家業を継ぐために別の職場で見習い修業をしていました。見習いなので私の給料は微々たるもの。朝から晩まで働いてもお金がもらえないような状態なのに、フラフラ遊んでいる弟の方がいい生活をしていることが気になって仕方がなかった私。

聞いたことがない会社名で

そんな頃、弟宛てに自宅に差出人が聞いたことがないような会社名で、封書やハガキが届くようになりました。弟に聞いても「関係ないから」の一点張り…。不安を感じながらもそのままにしておくと、しばらくして裁判所からの封書が届いたのです。裁判所からの封書なんて、どういうこと?家族全員驚きしかなく、家族会議になりました。

すると弟の口から、3社の消費者金融から合計100万円近く借りていて、返済できなくなった。1年ほど全く返済していなかった1社から裁判にかけられた、という驚きの言葉があったのです。残りの2社も払えなくなるのは時間の問題です。しかもこのままだと返済するためにまた借金を繰り返す、という悪循環になるのは目に見えていました。弟はこれから気持ちを入れ替えて定職に就き、借金を返済していく、と誓約書を書かせ、一旦は家族で完済する、という方法を選んだ私たちですが、家族が出せる金額は70万円が限界でした。

貯金も無かった私が

残りの30万円、何とかしないと…。貯金も無かった私が下した決断は消費者金融でした。30万円なら毎月少しずつでも返済していけば何とかなる、そう思いました。人目が気になるので家からかなり離れた無人契約機に夜出向き、初めての消費者金融のカードを作りました。後で聞いた話しですが、職場に私本人が勤めているのかという確認の電話があったそうです。

その電話は友人が私を尋ねて電話してきたような感じで、職場の方は全く気付いていなかったので、幸いでした。30万円はすんなり借りることができましたが、私が考えていた以上に返済は容易ではありませんでした。毎月2万円ほどを返済していくのですが、なかなか元金が減らずに途方に暮れていました。今、司法書士の方にお願いして過払い金請求を行っています。借りるときはあまりに簡単なんですが、返済のプランをしっかり持っていないと痛い目に遭うということをつくづく感じました。

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