自分で教材を作って教える「ママ塾」で小学校受験の費用をやり繰り

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私は39歳の主婦です。40歳の夫と1歳と5歳の娘がいます。子どもが生まれる前から、姉が私立小学校に子どもを入れていて満足していた話を聞いていたので、ぜひわが子も小学校受験をして私立に入れたいと思っていました。そのため、娘が生まれてからは、行儀作法の教育やお勉強に力を入れ、志望校の情報を集めたり、それなりに準備をしてきました。そして幼稚園に上がると同時に、受験に向けて幼児教室に入会することにしたのです。

計画的にお金を使う。これが資金をためる鉄則

幼児教室の費用は年少が毎月1万円ほどですが、年中が1万5千円、年長になると3万円にテスト費用などが1万ほどかかります。しかし、その年度から震災の影響で夫の給与が削減されることとなりました。夫は年収が860万円ほどだったのですが、それが830万円になりました。年収が860万と言っても、手取りは630万くらいで、ボーナスが150万円ほどで、月給にすると手取りは40万円ちょっとぐらいです。それが削減されて、月収が手取り37万円となりました。

進学老後資金として年間200万円は貯金したいと考えていたので、ボーナスが150万円全額貯金するとして、月に4万円は必ず貯めることにしていました。そのため、実際に使えるお金は33万円となります。その中から、家賃8万円、幼稚園費用3万5千円など固定費を除くと、月に自由になるお金は殆どありません。食費を5万円にかっちり抑え、携帯電話やインターネットの費用を再検討して5000円削減し、夫のお小遣い3万円を2万5千円にしました。

自分で教材を作る「ママ塾」

それから保険を見直して、医療費が無料となっている娘と、夫の会社で払っていた私の医療保険を解約し、月に3000円ほど安くすることにしました。それでも、幼児教室代をねん出するのが大変なので、私が自分で娘に教えることにしました。ママ塾を称して、インターネットで教材を取り寄せ、同じように費用面で工夫しながら受験を目指しているママのブログを参考に、自分でも教材を作りました。

その過程で、実は同じような境遇で小学校受験を目指している人が沢山いることを知ったのは、大きな収穫でした。兄弟がたくさんいたり、祖父母などから援助のない普通のサラリーマン家庭では、小学校から私立というのは費用面ではハードルが高いものです。しかし子どもを想えば頑張れる、そんな母親たちが沢山いることを知ったのは励みになりました。おかげで年中まで、我が家は塾に通わずママ塾で充分な実力をつけました。そして年長の時には幼児教室の特待生になって費用は無料となったのです。

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