父の会社が倒産するも、学費の半額免除と奨学金で大学を卒業

gf1420341801l

父の会社が倒産して、毎月数万円家に

私が大学二年生の時、父親の会社が倒産してしまいました。父は何故かはわかりませんが、その後正社員ではなく契約社員として働きだしました。しかし、仕事が決まった直後は母親には正社員として働いていると嘘をついていたようです。今の時代、正社員でもボーナスがもらえない事もあるので母親も最初は疑ってはいなかったようですが徐々に気づき始めたようです。ボーナスが無いだけではく、やはり前職と比べると給料が低い為家族の生活は変わってしまいました。

以前はよく日曜日に家族そろって外食していたのですが、それが一切無くなりました。良くて年一外食するくらいになってしまいました。そして、私も以前はアルバイトで得たお金は全て自分のお小遣いとして好きに使っていましたが、毎月数万円家に入れるようになりました。

私の家庭がそこまで貧乏なんだなと痛感

大学の学費を払う事も苦しいと言われたので奨学金を借りるようになりました。幸いな事に私の大学では成績優秀な学生には奨学金の他に学費の半額免除というシステムがありました。成績優秀な生徒の中で世帯の収入が低い人から免除されていくという仕組みでした。学費の半額免除通知が来た時はうれしい反面複雑な気持ちでした。もちろん支払が厳しい状況で学費を半額にしてもらえるという事は嬉しい事ですが、私の家庭がそこまで貧乏なんだなと痛感する出来事でもありました。そういった生活をしていく中で、私の価値観そのものが変わっていきました。

以前は服も雑貨も欲しいと思ったものは全て買っていましたが、そういうわけにはいかなくなったので、本当に欲しいものだけを買うようになりました。そして、交通費に関しても多少の距離ならば電車に乗らないで歩くようにするなど常にお金を節約するという考えになりました。また、友達と遊ぶ際にも出来るだけ無駄な交際費を出したくない、本当に中の良い人とだけ遊ぼうというようになりました。

親孝行として親にお小遣いをあげられるように

そのような大学生活を終え、社会人として現在働いておりますが、過去にお金の事で困った経験はとても役に立ったと思っております。社会人になってからできた友達を見ているととても無駄な出費をしている人が多いなと感じます。

私は、この先の人生で二度とお金に困りたくないと思っているので日頃から無駄な出費を抑え、余ったお金は全て貯金をするように心がけております。今となってはお金に余裕があり、親孝行として親にお小遣いをあげられるようにもなりました。親にもこれからお金で困ったりしないでほしいなと思っております。

btn_mckd

btn_acom