中学受験で家計が火の車に。食費、レジャー費を抑えて家族で応援

pl098

子ども達の進学の資金はまかなえるはず

私には子どもが4人おります。22歳で初めて出産し、続いて第二子を24歳で、第三子を32歳でそれぞれ出産しました。3人の子育ては大変でしたが、充実していました。主人も地元ではまあまあ大きめの企業に勤めておりましたので、お給料も、3人の育児をして私がときどき少しパートに出る程度で、日々の生活と子ども達の進学の資金はまかなえるはずでした。

長男と長女は、勉強がそれほど好きでなく、高校を出たら働きたいと言っていましたが、今の時代に高卒では、将来なにかと不利になると考え、大学への進学をすすめました。長男は私学の文系の大学へ、長女は短大へ進学しました。自宅からの通学でしたし、一人が短大でしたので、学資保険と貯金で捻出しました。

中高一貫の中学・高校へ

そして、次男ですが、小学校のときから、勉強がよく出来、本人もやる気が十分ありました。なんとか可能性を伸ばしてやりたいという気持ちを主人も私も持っていました。そこで、地元でも評判の、中高一貫の中学・高校へ進学させる話がでました。

遅くとも小学校4年くらいから塾へ通わなければ合格は厳しいとされる評判をきき、塾の情報もいろいろ集めました。長男と長女にはいっさいかからなかった費用です。毎月の塾代も相当高額でしたし、家計が苦しくなることはうすうすわかっていましたが、本人もやる気をみせていたので、何とか希望をかなえてやりたいと考え、塾へもやりました。

いざ塾へ入ってみると

ですが、いざ塾へ入ってみると、夏期講習、冬期講習など、当初予想していた額より色々出費もあり、だんだん家計を圧迫していきました。私ももっとパートの時間数を増やして、そのぶんで塾の費用にあてたかったですが、送り迎えなどもあり、なかなかそうもいきませんでした。

中学受験は親子で乗り越えるものという意味が身にしみてわかりました。私たち夫婦の見通しが甘かったせいですが、次男の塾代捻出のため、家族みんなが耐乏生活というと大げさですが、大幅に節約を強いられる毎日となってしまいました。

おかずは以前より…

おかずは以前より貧弱になりましたし、レジャーへ出かけることもめっきり減りました。と言っても、もしお金が潤沢にあったとしても、勉強一色の次男を尻目に、遊びになどいける雰囲気ではなかったですが。

主人のお小遣いも大幅カットで、会社帰りに一杯やることも出来ず、ストレスがたまっていたと思います。でもいったん中学受験に向けて走り出した私たち夫婦と次男は、もう後戻りできなかったのです。入学後は助成金と、私もパートを思い切り時間数を増やし、なんとか対応しましたが、本当に苦しい数年間でした。

btn_mckd

btn_acom