携帯料金10万円!遠距離恋愛で恐怖の請求書

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私は現在スマホを使っていますが、4年ほど前までは普通のガラケーを使っていました。そのガラケー時代に味わった痛い思い出です。私は当時独身で、働いている飲食店の近くにアパートを借りて住んでいました。雇われ店長でしたが、給料はさほど良くなくて月給の手取り平均が23万円前後といったところでした。

九州の女性に恋心を抱いたことがきっかけでした

ネット関係は自宅のパソコンで行ない、携帯はほとんどメールや通話だけの利用でしたので、月額使用料は高い月でも1万円には届かない金額でした。音声通話はそこそこ利用していましたが、なるべく基本料を抑えたかったこともあり、料金プランが安いタイプに加入していました。ところが、そのことが最悪な結果を招くひとつの要因にもなったのです。

その頃、ネットのあるサイトで地方に住む女性と知り合いました。私は東京住まいで相手は九州です。当初はネット上だけのやりとりだったのですが、どんどん親密なムードになってゆきお互い恋心を抱くようになりました。彼女はファンであるグループが近々東京で開くライブを観るために上京するらしく、私と会うことができるようなのです。

携帯の電話番号を教え合った私達は、その時からネットではなく携帯で連絡をとるようになりました。はじめはメールのやりとりが主体だったのですが、寂しさのあまり声が聴きたくなって電話をしてしまってからというもの、毎日声を聴かずにはいられなくなってしまいました。

会えない寂しさから、夜通し話し続けました。

予定通り東京のライブが終わったあと、彼女と念願の初デートとなったのです。出会う前からお互いに惹かれ合っていたのはわかっていましたので、私の方から自然な形で交際を申し込み、晴れて正式な付き合いが始まりました。彼女は両親と同居しており、アルバイトで家計の足しにしているみたいでしたので、携帯の通信費にあまりお金をかけられない様子でした。

私は彼女に負担をかけさせない為にも、電話の際はむこうから発信せずに私から発信する取り決めをしました。どうしても彼女から急な連絡をとりたい場合はワンコールしてもらって、折り返し私からかけ直す方法にしたのです。遠距離でなかなか会えない寂しさから、通話はほとんど毎日でした。仕事を終えてから明け方まで喋り続けたことなど何回もありました。

恐怖の請求書は10万円オーバー

翌月の携帯の請求書を見た時に、思わず叫びそうになってしまったのです。そこには10万円を超す金額が記載されていました。身に覚えがあることとはいえ、あまりにも高いのですぐに携帯会社に連絡をしたのですが、あとの祭りでした。

今思えば、携帯の料金プランを変更しておけば負担をもっと軽くできたと思うのですが、毎日の電話に熱中しすぎたあまり、肝心なことにまで神経が行き届かなかったのでしょう。支払を遅延させてしまったら彼女との関係も経たれてしまうと恐れた私は、なけなしの貯金を下ろして、なんとか支払を済ませたのです。時すでに遅しでしたが、一緒に料金プランを変更したことは言うまでもありません。

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