突然通帳に「差し押さえ」の文字。妻が住民税を滞納

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給与を差し押さえられたことはありますでしょうか。おそらく、あまり経験されている方はいないのではないかと思います。

なぜなら、給与を差し押さえられるというのは、滞納における最終段階ですので、それに至るまでに何度か通知や警告があり、その時点で解消していれば給与を差し押さえられるステージまでにはならないからです。でも、全く自分が知らないところで滞納があり、自分が責任をとらされるとしたら?今回はそんな事態が起こった私が給与を差し押さえられたときのことをお話いたします。

通帳に「サシオサエ」の文字

私の場合は、ある日の給与支給日に何の前触れもなく、突然給与が差し押さえられていました。通帳に「サシオサエ」の文字が印字されていたのです。それまでに何の通知や警告もいただいていなかったので、とにかく焦りました。というか怖かったです。勝手に何かの保証人になったのかとか、変なサイトを見たときのあの詐欺の画面が本当だったのかとか、とにかく様々な不安が頭を駆け巡りました。

とにかく、誰が何のために自分の給与を差し押さえたのか見当がつかないので、とりあえず銀行に電話をしてみました。すると、個人情報なので容易にはお答えすることができないとの回答。いや、本人なんですけどということなのですが、電話ではそれを証明することができないので、銀行のオペレーターの方に、ATMの脇のキャッシングの無人窓口で本人確認をしてくださいと誘導されました。

差し押さえの理由は、妻が住民税を滞納

本人確認も終わり、差し押さえた人が誰なのかとその理由も確認でき、ようやくパニック状態からは解放されました。差し押さえの理由は、妻が住民税を滞納していたことでした。私が世帯主だったので、妻の滞納の責任を取らされた格好です。変な業者からの差し押さえではなくて、本当に安心しました。ただ、差し押さえられて安心するというのもおかしな話ですので、まずはきちんとなぜ滞納していたのかを妻に確認しました。

妻はその当時、派遣社員だったのですが、そこの会社のシステム上、住民税を給与引き落としにするということがなかったそうです。そのため、住民税は役所から届く納付の通知書にしたがって自分で支払いをする必要があるとのことでした。だから払い忘れてもいいのかというと、そんなことはないので全く同感はできなかったのですが、とにかくそういう理由とのことです。そして、納付の通知書は私が自宅の郵便ポストを確認する前に妻の手で処理されてしまっていたので、私が全く感知することなく、ある日突然給与が差し押さえられてしまったというわけでした。

滞納していた住民税は延滞分も支払い

このときは、なぜか差し押さえの明確な理由がわかったことの安心感で妻を責める気にはなれませんでした。元々お金にルーズなことは結婚する前からわかっていたことでもありますから。そして、滞納していた住民税は延滞分も加えて支払い、というか、差し押さえで勝手に徴収されましたのでこの件は終了でした。妻には一応、次もまた給与が差し押さえられるようなことがあったら離婚すると釘をさしておきました。このように身に覚えのないことでも自分の給与が差し押さえられてしまうこともありますので、家族の納税状況も日々きちんとモニタリングすることをおすすめいたします。

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