無駄な就職活動は生活を破壊する。派遣でも仕事に専念した方がお金は減らない

xf1285041565l

私の家の家庭環境は微妙で、できるだけ早く家を出たいと思っていました。なので、大学に入学するとすぐに家を出て一人暮らしをしました。大学に通いながら契約社員として働き、家賃・学費の支払いや交際費等も自分で支払っていました。

寒い公園で座っていたり、歩ながら時間をつぶす

大学3年生までは学業と仕事の両立が出来ていて、学費も生活費も何とか自分だけの力で支払う事ができていました。しかし3年生の秋から就職活動が始まり、説明会の参加やエントリーシートの作成や面接への参加で、仕事を休まなければならない状況になりました。

その上、就職活動には企業が交通費などを負担してくれないので、多額の費用がかかりました。そのような生活をしていて、だんだんとお金が無くなり生活的に厳しくなり、精神的にも追い詰められていきました。

他の学生は面接の待ち時間などに喫茶店に入ってコーヒーや紅茶を飲みながら時間をつぶす事ができますが、私は喫茶店代を捻出する事ができず、近くにスーパーがあればその中の休憩室やフードコートで時間をつぶすか、スーパーが無ければ、寒い公園で座っていたり寒い中歩くしか時間をつぶすしかありませんでした。

『あなたには内定は無理そうだから就職活動やめたら』

その様子を面接の前に会社の人に聞かれてしまい、答えるのに困っていると、『あなたには内定は無理そうだから就職活動やめたら』と言われました。今まで辛い思いをしてきたのに、そんな事を言われて心が折れましたし、今までやってきた事はいったい何だったんだと思いました。

その上、景気の悪化で会社ではリストラが始まりました。このリストラでは、休む回数の多い人が優先的にクビになると聞かされていたので、就職活動で休まなければならない私は大ピンチでした。

クビになれば大学の学費が払えない

クビになれば大学の学費が払えず、大学を退学しなければなりません。大学だけは絶対に卒業したかったので、就職活動をやめざるを得なくなりました。

この、生活費や学費にも困る状況をどのように解決したかというと、簡単です。就職活動を止めて仕事に専念しました。そうすると、クビは回避できて、生活への不安はなくなりました。

その上、毎日しっかり仕事ができて、残業までしたので、学費と生活費を払ってもお金が残るようになり、貯金もできました。就職活動をしても全くお金にならず、逆にお金が無くなっていく一方で、働いている方が生活が安定したので、何のための就職活動だったのか非常に謎です。

現在は、学生時代に就職できなくて不安定な立場ですが、雇用保険や職業訓練のおかげでお金に困る事はありません。無駄な就職活動は、生活を破壊するのでもうこりごりです。

btn_mckd

btn_acom