夫が急に倒れて収入ゼロ。助けてくれたのは小銭貯金

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戦いの始まり、突然、収入がなくなり

子育て真っ盛り、長女が4年生、次女が2年生。子供達は物が欲しい盛り・・・そんな中、夫が体調不良で倒れました。入院不可、自宅療養を余儀なくされる病気で、医療保険は適応外の高額な漢方薬と食事療法・・・夫の収入はもちろんありません。自営業ですから、会社がどうにかしてくれる、等というアテもありません。

私の収入だけでは、必要最低限の公的支払を済ませるだけで精一という状況です。夫の体調の心配、経済的な面での心配、子供達に苦労をかけさせたくないという心配、精神的にも参りました。幸いなことに私も夫も実家がすぐ近くにあったため、何かと助けてくれました。経済的には援助ナシでしたが、黙って車にガソリンを入れてくれたり、食糧を届けてくれたり・・・非常に助かりました。

私がいちばん先に行ったのは、年金の支払いストップです。夫婦2人分、今まできっちりと支払ってきました。とりあえず、1年分の免除を申請したところ、年度内に支払い済みの金額分も返済されました。将来、貰える金額が減ってしまうのは仕方のない事だと諦め・・・とりあえず、今の生活費をどうにか確保しなければ!という必死な思いからです・・あとは、とにかく貯金を少しずつ、少しずつ使いました。

塵も積もれば山となる!小銭貯金が助けてくれた

我が家は夫婦2人合わせても、貯金できる!!という程の収入がありませんでしたが、何と・・・!小銭貯金をしていたのです。お財布に小銭が入ったら、貯金箱へ・・・と数年続けていた小銭が、80万円ほどに貯まっていたのには驚きました!!それでも、子供たちには贅沢をさせてあげられません。夫の体調がいつ良くなるかわからないのですから…貯金を少しずつ崩しながら、子供達へは、パパの体調不良についてしっかりと伝え、良くなるまで我慢させてごめんね…と、贅沢だと思うようなことをは、かなり控えさせました。

備えが自分たちを助けてくれます。貯金は欠かせない。

数か月の間、我が家にはお菓子・ジュースといったたぐいの物は一切ありませんでしたし、買い物は本当に必要最低限の物だけ。買い置きなんてもっての他。子供服は、必要な物だけをリサイクルで購入しました。市の制度で、就学援助費の申請が出来たので、そこから使わせてもらったり、申し訳ない・・・と思いながら子供達の貯金まで手を付けてしまいました。

外食・・・論外です。食事・・・質素です。しかし!質素な食事こそが、体調回復につながったのでしょう。子供たちの我慢のおかげもあり、夫の体調は回復し、今は…また貯金!貯金!の毎日です。いざという時のための貯金は、やはり欠かせない物だと実感した数か月でした。

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